カウンセラーの個人的な経験

地球防衛隊の隊長になりたかった大学時代とウツになった話。

投稿日:

京都心理カウンセリング 塩澤順哉です。

今日は、「何でカウンセリングの仕事をしているの?」

という話につながるような、学生時代のお話をしたいと思います。

大学在学中の20歳の時に失恋→胃潰瘍で入院→ウツ状態になりました。

というようにさらっと、学生時代の話を終わらせていたのですが。
今日はこんなこともしました!!
という今のカウンセリングに繋がるようなお話しをしたいと思います。

高校生の時、軽登山部と写真部に入っていたのですが。
写真部の顧問の先生がボランティア部みたいなのを作っていて。
鴨川の橋の下で生活されているホームレスの方にご飯を配ったり。
高齢者施設に車椅子を寄付したり。

そんな活動のお手伝いをしていました。

大谷高校のハレジャ部というところで。

今も現役生が活動してくれています。2019年は20人も在籍してるみたいです!

http://www.otani.ed.jp/students/ClubPR.html

正直に言うと、最初は、「何でこんなこと俺がせなアカンねん!」
ということを先生に露骨に言ったような記憶がありますが。。。
「まぁちょっと人が足りてないから手伝ってくれよー。」
みたいな事を言われ。渋々お手伝いを始めたという感じでした。

ただ、橋の下で暮らしているホームレスの人達と話をしてみると。
なんかこう。路上生活の大変さ。みたいな所にちょっと共感してしまえる
ところがあって。
というのも、高校1年の夏休み。

もう家にいるのも嫌すぎたし。
学校もそんなに楽しくないし。
何か大きなことをやってみたいし。
そんな大きなことができたら、ちょっと一目おかれるかもしれない。

っと思って僕はある計画を立てました。
そうです。北海道まで自転車で行ってみよう!っていうやつです。

そのプランを思いついたのは、
確か、中学2年の夏休みのこと。
アメリカにホームステイしたことがあるのですが。
その時の、引率の大学生のお兄さんが北海道を自転車で旅してきた。
という話を聞いて。

俺もやってみたい! っていうのがきっかけで。
帰ってくるまで35日。ほぼほぼ、公園とか道の駅にテントを張って。
朝になったらテントを畳んで。自転車で北を目指す。
というようなことをやったことがありました。

蚊が大量発生したり。
雨に降られてテントが水没したり。
翌日に着るはずの服が雨で濡れて、テンションダダ下がり。
お風呂も3日に1回で。後は、公園の水道で水浴びです。

そんなことが日常茶飯事でした。
そんな経験もあって。
最初は超イヤイヤ始めたのですが。
何かこの人達の為にお役に立てることがあれば。
という気持ちが出てきたんだと思います。

それはやっぱり1ヶ月近くテント生活をしていなかったら、
出てこなかった。思いつかなかった感覚だと思うし。
自転車旅の経験が、そんなところで活きることになるとは思いもしませんでした。

そんなこんなで、イヤイヤ始めた。
ご飯配りも。2年ぐらいやっていると。
自分の親と同世代ぐらいの方が、橋の下で暮らしていたり。
ということを目の当たりにしたり。
なんだかとっても切ない気持ちになることがあったり。

その人達に、ご飯を1食配ったところで、
何の助けになるんだろう。。。というようなことを思ったり。
色んなことを感じながら、ご飯を配っていました。

だけど、ホームレスのおっちゃん達は案外楽しそうにやっていたりもして。
あれ?家がなくても案外楽しそうだな。
というような事も同時に感じていました。

毎日汗だくになって、自転車漕ぎ続けるのは案外楽しくて。
もちろんきつい事も沢山あったけど。
だけど、もしかしたら、何かしら通じるところがあのかな?っと思ったりしました。

この時の経験が、うつ状態の僕を支えてくれることになるとは、
これっぽっちも思っていませんでしたが。
確実にこの経験がウツの時の僕を支えてくれました。

高校を卒業するまではその活動を続けてみました。

その後、幼稚園、小学校低学年ぐらいの時に、
野外教室みたいなのに通った経験があり。

山上りをしたり。川遊びをしたり。スキーキャンプをしたり。
その時の、大学生のボランティアキャンプリーダーがいてくれるのですが。

あっ。あのキャンプリーダーやってみたい!
って思ったんですね。ただ、僕がいてた団体は大学生にならないと
リーダーはできないとのことで。
高校生でも何か活動できる団体はないかな?っと思って探しました。

それで、見つかったのが。
視覚に障害がある人と一緒にアウトドア・スポーツをしてみよう!
というイベントで。カヌーに乗ったりすることがある。
というものでした。

高校生の時にアウトドア雑誌で、四万十川をカヌーで下るツアーを見つけて。
これ行ってみたい!と思って、四万十川を5日かけて下るツアーに参加して
すげー楽しい!ってなっていたこともあり。

視覚障害の人たちと関わるボランティアにも参加してみることにしました。

結局ここでは1年ぐらい代表みたいな形で活動したりして。
助成金を取ってきたり。色んな企画を考えたり。
人を集めたり。イベントをやってみたり。
この時はとっても元気で。何か新しいフィールドでチャレンジしてみる
みたいなことをやっていました。

そして、この活動がとっても上手く行かなくて。
凄く苦労したことを覚えています。

ただ、こんな風に自分の人生を振り返ってみると。
何か人の役に立つことがしたい。
という思いは、ホームレス支援から始まっていて。
1ヶ月以上の、テント生活経験が活かされるというようなことがありました。

その他にも、小学生と一緒に有機農業の畑をしたり。自然の中で遊ぶ活動
のボランティアをしてみたり。

今は、カウンセラーという形で、人生を好転させていくお手伝いをする
仕事をしているんのですが。
人の成長に関わる(子供のボランティア)だったり。
人を支援する(ホームレス、視覚障害者)だったり。
人の役に立ちたいとか。
そういう思いだったり。
思いだけじゃなくて、実際に色んな事に悩みながら、
活動してたんだなぁー。

なんてことを思い出しました。

あっ。まだ他にもありました!
援農ってわかりますでしょうか?
有機農業をされている農家さんの所に、田植え、稲刈り、草取り。
とか人手が必要な時に行くんです。

主に行っていたのは、
使い捨て時代を考える会を大学時代の恩師、槌田先生がされていて。
その関連で、月ヶ瀬に友達とよく通っていました。

http://www.tukaisutejidai.com/
↑使い捨て時代を考える会/安全農産供給センター

大学は、京都精華大学の人文学部、環境社会学科(この学部はなくなってしまいました。)というところで、環境問題について勉強していて。
当時の気分は地球防衛隊の隊長という感じで。

地球環境を守ったり。援農に行ったり。ボランティアに行ったり。
自転車で北海道まで行ってみたり。大学のフィールドワークでタイに行ってみたり。
とにかく、何か色んなことをやってたかったんだなぁと思いました。

ただ、地球環境を守ろうと思って、やってみた地球防衛隊の隊長は、
自分が胃潰瘍になるというオチがついてきて。
あっ地球を守る前に、自分の体。心を守らないといけない。
ということに気づきました。

心理学を勉強してみて思うのですが、
地球防衛隊の隊長になろう!みたいに思っていたのは、
自分が幼少期に親から守ってもらえない経験があって。
だから、誰かを守ったり。誰かの役に立つことで。
過去の傷ついた自分を癒やしてあげたいみたいな心の働きだったのかな?
なんてことを思ったりしました。

だから、ここ最近は、ボランティアとか、
過剰に誰かの役に立ちたいみたいな気持ちが出てきた時は、
一旦その気持があることを受け入れた上で、すぐに行動に移さない。
というようにしていました。

それが色んな御縁があって、2019年春にカンボジアに小学校の建設ボランティアに行ってきました。
こういう社会貢献活動みたいなことって、最近全然やってなかったけど。
久しぶりに、そういう活動するのはとっても楽しかったです。

学生時代のことを思い出したり。
人の成長に関わる。
人を支援するっていうのは。
カウンセラーの仕事をする前からやってたんだなぁー。

それから地球防衛隊の隊長にもなりきれなかったけど。
少しでも、こんな経験をしてきたからこそ、
お役に立てる人がいる!と思ってカウンセリングの仕事をしています。

今日は、少しそんな過去のことを振り返ってみました。
最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました!

追伸:当時の写真とかを探して。少しずつここに入れてみたいと思います。

  • この記事を書いた人

京都心理カウンセリング:塩澤順哉

20代のほとんどを「うつ、心療内科通い、求職中状態」で過ごす。 心理学を学び、カウンセリング(ビリーフチェンジセラピー)を受けることで凄く元気になったことから、カウンセラーになることを決意。 このサイトを通じて、20代働いたことなくても、こんなに元気になった人がいる!ということをまず知って欲しいという思いでこのサイトを運営しています。 詳しくはこちらから

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