失恋きっかけで、うつ病。克服して、心理カウンセラーになりました。

退職すると決めたのに不安。一体どうしたらいいの?

退職すると決めたのに不安。一体どうしたらいいの?

京都心理カウンセリング 塩澤順哉です。

退職すると決めたのに不安になってしまう。
ということについてお話ししさせていただきます。

退職するというのは、一つの大きなイベントで。
特に初めて入社した会社や組織を退職するという時だったり。

または、自らが積極的に退職を選んだわけではなく、
いろんな状況や理由があって退職するということを決めた時。
色んな感情が出てきます。

あれだけ悩みに悩んだ結果、決めた事で。
これでやっとスッキリできる。
そう思っていたのに、具体的に退職の手続きを取ろうとすると、
落ち着かなくなってしまう。
そういうことが起こるのは珍しいことではありません。

でもでも。
あんなに悩んで。
あんなに考えて。
次に進んで行くと決めて。
それで、選んだことなのに、決めたことなのに。
何でこんな不安な気持ちになるの?

そんなあなたに、まず、心の中で何が起こっているのか。
そして、何が解決されるとその不安が減って行くのか。
その全体像をまず頭で理解していただきたいと思いました。

この記事でできることは、
その不安の全体像と、解決のポイントを知るところまでです。
記事を読んでみて、私のことだ。
もっと詳しく知りたい。と思って頂いたら、
一度ゆっくりお話をさせていただく事で、
すごく楽になります。

では、何が起こっているのかということについてです。

心理学の言葉でいうと、対象喪失ということが起こっているというように考えられます。
対象喪失って何?って感じですね。
もう少し詳しくみていってみましょう。
「対象」を「喪失」=なくす。ということです。

対象に当てはまるものは、この場合、
職場、同僚、上司、会社、取引先、あなたのこれまでのキャリア、入社してからの思い出、そこにあるはずの未来のキャリア、などなど。

ここには、沢山の思い出が詰まっています。
もちろん、楽しかったこと。いい思い出ばかりではありません。
怒られた事。嫌な上司。2度と一緒に働きたくない同僚。
お客様からのクレーム。失敗して恥ずかしかったこと。

なんかもあれば、
同僚との楽しい思い出。任されたプロジェクト。達成できて嬉しかったこと。

また、入社してから、退職するまでの色んな思い出があります。

ここには、勤めていた時間の長さや。
今の職業に対する思いれ。会社や職場に対する思い。
色んなものが含まれます。
小さな頃から憧れていた職業であれば、例え働いた時間が短くても大きな喪失になるかもしれません。
また、両親の働く姿に憧れてその職業を選んだ時なんかも、その喪失が大きなものになるかもしれません。

それは、あなたが、なぜその職業を選び、
そして、どのような思いで日々働いてきたのか?
ということによって、喪失の持つ意味合いが変わってきます。

また、未来にあるはずだった時間。
というものもあるかもしれません。
そこで積んできたキャリア重ねることによって、
こんな人生にしていきたいと思っていた将来。
それが絶たれるということも大きな喪失になる可能性もあります。

少し考えて見るだけでも、これだけの沢山の喪失になりうる要素があります。

ここに対して、1つづつどんな感情があるのかということを、
1つづつ、丁寧に感情を消化させていくということが必要になってきます。

また、自分の意図しないことで退職することになった場合。
その意図しない出来事に対する感情の消化ということも
大切なポイントになってくるというのは、
あなたにも、何となく想像して頂けるかと思います。

どれだけ悩んだ末に、
どれだけ考えた末に選んだ結果であって。
働いていた時は、早く辞めたいと思っていたとしても、
いざ本当に退職する日が目の前にやってくると思うと、
自分の居場所がなくなる感じだったり。
これから先の未来のことだったり。
収入のことだったり。
本当に色んなことが一気にあなたにのしかかってくるということは珍しいことではありません。

退職するのか。
休職するのか。
ということも、どちらが正解でどちらが不正解というものではありません。

ですので、こういう大切なことは、ゆっくり時間を取って。
しっかり見つめてみること。
それから、退職するということも、賛成反対というように、
家族や友人に意見を求める相談することも大切なのですが、
相談する人の価値観が、そのアドバイスに大きく左右されるということを忘れてはいけません。

相談することで余計に混乱するということもあり。
あなたの気持ちが整理されないままになってしまう。
ということも多いにあるからです。

できるだけ中立な立場で、退職しても、しなくても、
あなたの人生なのだから、あなたが納得いく選択ができる
お手伝いをします。というスタンスで関わってくれる人に
相談するということが大切な感じがしますね。

そうなんです。相談する人を選び間違ってはいけない。
ということがとても大切になります。

ですので、この場合、同僚や上司に相談すると、
戻ってきて一緒に働きたいという相手の意思に引き込まれる
という可能性もあります。

いかがでしたでしょうか。
ここに書かせて頂いたのは、退職に対する不安を
まず大枠で捉えて頂くために最低限必要なことを書かせて頂きました。

ですが、退職に対する不安というものは、
そんなに簡単ではありません。

それは、家族構成だったり、キャリアデザインだったり、
あなたの今の現状によって、何を大切に選ぶのか?
ということが大きく変わってくるからです。

ですので、ここまで読んでみていただいて、
なるほど。そういうことになっていたのか。
と思って頂けたら、もう少し詳しくお話を整理させて頂くことで、
この退職というテーマをクリアにすることで、
今後の人生をよりよい方向に進んで行かせるお手伝いをさせて頂いていいます。

専門家に相談することによって、
人生はいい方向に変えて行くことができますよ。

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