ビリーフチェンジセラピー とは

【保存版】毒親の対処法:毒親育ち、元うつ病ニートが8つのポイントを解説

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京都心理カウンセリング 塩澤順哉です。

「毒親」って一時期少し流行ったといいますか。
何となく聞いたことがあるかと思います。

僕は親のことを毒親だと思っていました。
今、完全に毒親対処をマスターしたか?
と言われると微妙なところです。

ただ、高校生ぐらいの時には親に本当に死んでくれ。。。と思うような日々でした。
そんな時のことを思うと、今、僕が両親に対してどんな思いでいるかというと。

・尊敬できる点。感謝できる点。愛情を感じる点。
・尊敬できない点。嫌だったこと。愛されていないと感じていたこと。

この2つを両方客観的に分けて考えられるようになりました。

そして、その2つの視点を踏まえた上で、僕は両親に対して
こんな風に思っていることがあります。

お父さん、お母さん、
僕は、あなたたちの元に生まれ。

順風満帆と言えるような人生をこれまで送ることはできませんでした。

でも今、少しずつ、両親の元に生まれたことを受け入れ。
自分が経験した、20代の辛い経験を元にこうして仕事があります。
この経験は僕に与えられた命というものを通して、
少しでも誰かの力になるために、経験したことだと思っています。

まだまだ、のびしろがあると思うので、見守ってください。

こんな気持ちでいます。

毒親に育てられた!と思っていた僕が、
それをどうやって乗り越えていったのか。
参考にして頂ければと思います。
毒親へ対処していこうとすると下記のポイントがクリアになっているかどうか?

ということが、毒親の対処のポイントになります。
下記のポイントが解決できていないのに、
毒親への対処をしようとしても上手くはいきません。

1、毒親!っと言いたくなるぐらい過去のネガティブな感情が残っている。
2、毒親によって作られた幼少期にできた思い込み。
3、あたな自身の影響力の過小評価
4、毒親の言う通りにしないといけないと思っている
5、毒親への復讐心を無意識に持っている
6、毒親からの汚染を事実だと思っている。
7、毒親だけど、心理的に離れられない。
8、毒親でもいいから構って欲しいという気持ち。

それぞれに、ついて少し詳しくみていきます。

1、毒親!っと言いたくなるぐらい過去のネガティブな感情が残っている。

これは、過去に両親に怒られて凄く怖かった。
そのイメージが強すぎて、今の両親は温和な性格になっている
にも関わらず、過去に感じていた怖いという感情が残っていて。
言いたいことが今でも言えない。

こういうケースがそれに当たるかと思います。
または、今は話はできるようにはなったけれど、
冷静に話をすることがお互いにできなかったり。
話せたとしても、一方的に嫌だったことについてあれが嫌だった!
というようなことしか出てこない時。
これは、過去に感じていたネガティブな感情に引きずられているということがその根本にあります。

2、毒親によって作られた幼少期にできた思い込み。

これは、幼少期の体験を通して、私は愛されない。
何を言ってもどうせ聞いてもらえない。
というような思いがあなたの中にある場合。

こういう思い込みが強いと、頭で視点を変えようとしても上手くいきません。

私は愛されいない。確かにそうあなたが感じるということは、
事実だと思います。もちろん、僕も愛されていない。
と思っていました。親に対する憎しみはものすごいものでした。

ただ、そんなにも深い憎しみは。
一体どうして生まれてくるのでしょうか?
そんなに人を恨んだことは他にもりますか?
僕は、ありませんでした。
お隣の家の人だったり。友達だったり。
例えそういう人を憎むことがあったとしても、
そんなに長く強く続くものではなりません。
忘れちゃうもんなんです。

だけど、親というとそれは話が別。
その強い憎しみの根本には、あなたからの親に対する愛情があります。
親からの愛情は条件付きだったり。
愛情があったりなかったりすることがあります。
それは事実です。

だけど、あなたの親に対する愛情というものは、
それがどんな毒親と言えるような親であったとしても。
そこには無条件の愛情があります。
だからこそ「毒親」という名前をつけるわけです。
そこを受け入れられるようになるといいですね。

3、あなたの影響力を過小評価している。

これは、親の影響力の元に生きている。
というように、あなた自身の力を小さく評価してしまう。

もう少し詳しくお話しすると。
生まれた時には、あなたは、体も小さく、自分で立って歩くことすらできない小さい存在でした。
生きていくには、親に頼るしかありません。

ある程度成長したとしても、
自分で衣食住を確保することができるようになるまで。
少なくとも10年ちょっと。20年近くはかかるものです。
その時の感覚に引きずり続けているということです。

もし、今、あなたが、自分の力で働いて。
少しでもお金を得ることができるなら。
それは、小さなあなたとは違う影響力を持っています。

カウンセリングにこられる方は、大学生の方もおられます。
1ヶ月。アルバイトでお金を貯めて。
自分の人生を良い方向にしたいとカウンセリングに来られる
ような方もおられます。

あなた自身の影響力を過小評価しているのであれば、見直してみてください。

4、毒親の言う通りにしないといけないと思っている

これは、3の影響力の過小評価の派生版です。

・自分で決められない。
・親の言う通りにしないといけない。
・いつでも親は正しいと思っている。

こういう感覚のが強いと、いつまでたっても人のせいにしたくなります。
あなたには、自分で考えたり。決めたり。行動したり。
こうして、記事を読んで知識を得ることもできるわけです。
なので、親の言う通りにしなければいけない。
ということはありません。

もし、何でも親に相談したくなったり。
親の言う通りにしなければいけない。
と思っているのであれば、あなたがどうしたいのか?
少し考えてみてください。
最初は「こうしたい」とすぐに出て来なくて。
「何となくやっぱり嫌だ」という感覚かもしれません。
その「何となく嫌」をまず大切にしてみてください。

5、毒親への復讐心、攻撃心を無意識に持っている。

正直に言うとこれが1番やっかいなやつです。
何故かというと、あなた自身が気づかずにやっていることが凄く多いから。

どういうのがこのケースに当たるかと言うと。
二次利得(疾病利得)というのがこれに当たります。
毒親に育てられたんだから、私の人生こんなもんだ。
というようなスタンス。在り方。

もし、あなたが、少しでもこんな風に感じているのであれば、
親を攻撃したり。親に対する復讐心を持つ。ということで、
親との繋がりを感じている状態と言えます。

そうなんです。これもまた、ある意味では親に向けられた無条件の愛情が、
もつれに、もつれた結果。
怒りの感情が、攻撃心に変わる。
それを持ち続けることによって、親との繋がりを感じる。
というようなことがそれに当たります。

6、毒親からの汚染を事実だと思いこんでいる。

これは、僕自身が実際に経験したことだったのですが。
汚染というのは、間違った事実を親からあたかも事実かのように教えられそれを信じている状態のことをそんな風に呼びます。

こんな感じです。
母はいつもよくこんな風に言っていました。
「何で、私のことをこんなに怒られせるのよ!!」

これ何度も言われたように思っています。
「私を怒らせる」というのは、「自分以外の誰か」がそうさせている。
ということを前提としてします。

怒りの感情は誰かが持ってくるものという前提ですね。

何度も何度も言われ続けたので、僕はこれが汚染だと気付いていませんでした。
心理学を勉強してわかった大切な事の中に。

感情には持ち主が必ずいる。
その持ち主は本人以外の誰でもない。

ということです。
なので、本当は「私を怒らせる」ということは、あり得ないです。
だけど、母はいつもこんな風に言っています。
きっとこれは、今現在でもこんな風に信じていると思います。

もし、あなたが、こんな風にしているのであれば、それは汚染です。
なかなか自分では気づきにくいものなのですが。
今、汚染だと気づいたなら。
認識を変えるいいきっかけです。

全ての感情の持ち主はあなた自身と自覚してください。

7、毒親だとわかっているけれど、心理的に離れなれない。

もうここまでくる頃にはきっと。あなたの呼吸も浅くなっていると思います。
まず、深呼吸をしてください。
大きく。この記事は逃げません。

 

親から心理的に離れるのが怖いと思っている。
ビリーフでいうと「親から離れてはいけない」とあなたが思っている時。
本当は、親との距離を心理的にも物理的にも取りたいんだけど。。。

何故か上手くいかない。
これはあなたが「親から離れてはいけない」という思い込みがあるからです。

そういうビリーフを解決すると楽になります。

8、毒親でもいいから構って欲しい。

これは、親との繋がり方の話とも関連してきます。

小さい時に、親から褒められなかった。認めてもらえなかった。
ということがまだあなたの中に残っていると何がおこってるのか。
そうです。小さい頃は、怒られるというやり方でもいいから構って欲しい。
関わって欲しい。というような欲求です。
この欲求は無意識に残っていることがよくあるケースです。

その欲求が無意識に残っているまま大人になると。
嫌なんだけど。離れなれないし。
嫌なんだけど。いい繋がり方もわからないし。
お互い認め合えるような関わりがしたいんだけど。
いつも、喧嘩したり。嫌な気持ちになってしまう。

いかがでしたでしょうか?

1番目とか何だったか忘れちゃってませんか?

1、毒親!っと言いたくなるぐらい過去のネガティブな感情が残っている。
2、毒親によって作られた幼少期にできた思い込み。
3、あたな自身の影響力の過小評価
4、毒親の言う通りにしないといけないと思っている
5、毒親への復讐心を無意識に持っている
6、毒親からの汚染を事実だと思っている。
7、毒親だけど、心理的に離れられない。
8、毒親でもいいから構って欲しいという気持ち。

これは自分自身の体験や、心理学の知識を通して毒親に対処していくための、
基本的な考え方や対処法についてお話しさせて頂きました。

正直、全部を実践するのはカナリハードルが高いと思います。
それに、このページを閉じると何となくなるほど!
と思って忘れてしまうと思います。

なので。1つだけ実践してみようと思うことを、
スマホのメモにでも貼りつけてください。

もしくは、これ実践してみようと思ったものを、
僕のLINEに送って、そこを1週間だけでいいので意識して過してください。
小さな変化かもしれませんが、続ける事で少しずつ楽になります。

僕もこんな風に親に対して
1、感謝していること
2、嫌だった事
を分けた上で。
お父さん、お母さん。ありがとう。というように。
文章にできるような日が来るとは思ってもみませんでした。

ただ、少しでも、行動してみることで、
確実にちょっとだけいい方向に進むことはできます。

3が強い人。ここに「あるなー」って思ったあなたは、
自分の力を過小評価をやめるいい機会だと思います。
メモに書いて。
少しずつ実践してみてください。

  • この記事を書いた人

京都心理カウンセリング:塩澤順哉

20代のほとんどを「うつ、心療内科通い、求職中状態」で過ごす。 心理学を学び、カウンセリング(ビリーフチェンジセラピー)を受けることで凄く元気になったことから、カウンセラーになることを決意。 このサイトを通じて、20代働いたことなくても、こんなに元気になった人がいる!ということをまず知って欲しいという思いでこのサイトを運営しています。 詳しくはこちらから

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