ビリーフチェンジセラピー について

ビリーフチェンジ セラピーとは

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京都心理カウンセリング 塩澤順哉です。

ビリーフチェンジセラピーとは

幼少期(主に15歳ぐらい)までにできた思い込み(リミティング・ビリーフ)
を書き換えて行くという、心理療法です。

今、あなたが悩んでいる、その悩みの本当の原因は、
幼少期にできた、リミティング・ビリーフが本当の原因です。

リミッッティングビリーフとは。

「信念」「思い込み」「固定概念」のことです。

例えば、
あなた固有の思い込みとして、

・私は誰からも愛されていない。
(両親、家族、恋人、誰からも私は愛されないんだ。)

・ありのままの私には価値がない。
(仕事、家事、勉強ができる私でないと価値がない。)

・私は、大切に扱われない存在だ。
(家族、友人、恋人から大切にされなくても仕方ない。)

というような思い込みがその例です。

客観的な事実ではないけれど、
あなたの中で、「私はこういう人です。」というように、
無意識に思い込んでいるもの。
そして、それが、あなたを制限する思い込みをリミティングビリーフと言います。

この幼少期にあなたにできた思い込み。
これは、大人になってから書き換えることによって、

気づけば繰り返してしまっている悩み。
頭ではわかっているけれど、変えられない悩み。
心因性の病気

というものを、根本から解決する心理療法です。

僕自身、20代をうつ病ニートのような状態で過ごし、
何とか解決したいと思い、
たくさんの心理学のセミナーに行きましたが、
なかなかうまく解決できず。
いきついたのが、ビリーフチェンジセラピーでした。

ビリーフチェンジ・セラピーってどうやってやるの?

0、ゴールのイメージを共有します。
1、最近の悩みの場面に身を置きます。
2、ビリーフの刷り込みの場面に戻ります。
3、感情消化をします。
4、新しいビリーフについて話します。

というステップで構成されます。

具体的には、こんな風に進めていきます。

0、仕事で怒られても過剰に凹んで、仕事に行きたくなるのをやめたいです。
1、仕事で怒られた場面に身をおく。
2、幼少期に親から怒られた場面に身を置きます。
3、その時に我慢した感情を消化します。
4、怒られたとしても、自分の価値は変わらないことを確認します。

このようなステップになっていきます。

ビリーフチェンジセラピーの方法を、具体的に見て行きます。

Don't Be Important:重要であるな

というビリーフを例に見て行きたいと思います。

このビリーフを持っていると、こんな悩みが出てきます。

自分には価値がないと感じる。
自身がない。
劣等感が強い。
すぐに「自分はダメ」と落ち込む
人前で緊張する
失敗を過剰に恐れる。
他人の評価、他人にどう思われているのか気になる。
人の意見に流されて、言いたいことが言えない。
人から褒められても素直に受け取れない。
自分のことが好きになれない
自分のためにお金を使えない
プライドが異常に高い
自分のすごさを人にアピールしたくなる
他人と比較して、過剰に勝ち負けにこだわる
人からの批判、叱責に対して過剰に反応する。
「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない

こういう悩みを持っている。
当てはまるものが3つ以上あるなぁ。
という方は、このビリーフがあります。

ビリーフってどんな種類があるの?

ここからは、少しお勉強のような感じになります。
このビリーフチェンジセラピーと、ビリーフについて知っていただきたいと思います。

ビリーフチェンジセラピーの基本的な考え方を作っている心理療法の元は、
「交流分析(エリックバーン)」の中にある、
「再決断療法」という心理療法がベースになっています。

ビリーフチェンジセラピーをの中で最も大切なことが。
どのような体験を通して。
どのような決断をして。
それが今どの悩みに繋がっているのか。

という、三色団子の構造について知っておく必要があります。

リミティングビリーフの分類というのは、
ジョン・マクニールによる、禁止令のモデルが元になっています。

Survival(生存)に関する禁止令(ビリーフ)

Don't Exist:存在するな
Don't Be Well:健康であるな
Don't Trust:信頼するな
Don't Be Important:重要であるな
Don't Be Sane:正気であるな

Attachment(人間関係)に関する禁止令(ビリーフ)

Don't Be Close:近づくな
Don't Belong:属するな
Don't Be Attached:愛着を感じるな
Don't Be A Child:子供であるな
Don't Want:欲しがるな

Identity(自己)に関する禁止令(ビリーフ)

Don't Be You:お前であるな
Don't Be Separate:離れるな
Don't Be Visible:見えるな
Don't (be engaged in your own life):するな

Competence(能力)に関する禁止令(ビリーフ)

Don't Feel Successful:成功を感じるな
Don't Grow up:成長するな
Don't Make It:成し遂げるな
Don't Think:考えるな

Security(安全)に関する禁止令(ビリーフ)

Don't Enjoy:楽しむな
Don't Be Thankful:感謝するな
Don't Feel:感じるな
Don't Relax:くつろぐな

この禁止令のことを、
リミッティングビリーフ
というように呼んでいます。

そうすると、ビリーフが悪いってことなの?

これは、皆さんはまる落とし穴です。

こんな話しになると、なんでビリーフなんかいらんものがそもそもできるんや。
ビリーフは悪者だから取り除かなければいけない!

と思ったあなたへ。
そうなんです。
大人になった今、あなたにとって、ビリーフは害でしかありません。

ですが、本当にそれは害だけなんでしょうか?

ビリーフ、例えば「重要であるな」これは、子供なりに考えた、
ものすごく賢いやり方だということを知る必要があります。

もし仮に、あなたが、「私は重要だ」と思っていたとします。
だけど、毎日家族からは、怒られることばっかりで、
何をやっても褒められることがない。
というような家庭環境で暮らしていたとします。

私は大切な存在。だけど、めっちゃ毎日、怒られてばっかり。

これってきつくないですか?

だとしたら、

私は大切な存在ではない。だから、毎日怒られてばっかり。
こっちの方が、家の中で、暮らしやすいですよね?

こういう風に、小さい時には、ビリーフがあなたを守ってくれていた側面が必ずあります。
このことは、絶対に忘れちゃいけません。

ビリーフって、バンドエイドみたいなもので。
必要なくなったら、剥がしてあげる。
だけど、剥がしてあげる時には、今まで守ってくれてありがとう!
ってしっかりそこに感謝をする必要がある。

古くなったバンドエイドを自分で剥がしてあげる。
ビリーフチェンジセラピーは、そんな風にイメージするといいかもしれません。

いかがでしたでしょうか?
かなり長くなってしまいました。

これが、ビリーフチェンジセラピーの、
一番の中心軸になる部分です。
僕はこの話を初めて聞いてから、落としこまれるまでに、
何年かかかりました。

だから、今日、この話を聞いて、全部理解できなくても問題ありません。

本当にこの話はとっても大事なことなので。
少しずつ一緒に落とし込んでいけたらなぁって思います。

ビリーフチェンジセラピーは、

一般社団法人 日本プロセラピスト養成協会HP

http://www.pro-therapist.or.jp
で学びました。

養成講座大阪1期:2013年に卒業しました。
養成講座に行きだした時、とってもしんどい状態で。
体を引きずるように講座に参加していたのですが。

今では、海外に心理療法や、心理学を学びに行ったりもしています。
僕がそんな元気になるきっかけを作ってくれたビリーフチェンジセラピーは
本当にものすごいものだと僕は思っていて。

あんなにしんどかった僕が、これだけ元気になれたんだから、
もっと色んな人にしってもらって、受けてもらうことができたら。
もっともっと、今の日本中が楽しいことになるだろうなっと思っています。

こんな風に書くと、綺麗な話に聞こえますが、
僕はこのビリーフチェンジセラピーに出会うまで、
色んなカウンセリングを受けてきました。

だけど、なかなか思うように元気にはなれなかったので、
もしかしたら、またビリーフチェンジセラピーも効果がないかも?
と思う気持ちもありました。

僕の所にきてくださる方は、
全くカウンセリングを受けたことがない方が半分。
もう半分は、どこかで受けたけれどあんまり。だった方が半分。
という感じでした。

だけど、受けてみて、凄く元気になって。
ちょっとこの感動を文章でお伝えするのはすっごく難しいのですが。
今、しんどい思いをしていいる人のお役に立てればと思っています。

お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

  • この記事を書いた人

京都心理カウンセリング:塩澤順哉

20代のほとんどを「うつ、心療内科通い、求職中状態」で過ごす。 心理学を学び、カウンセリング(ビリーフチェンジセラピー)を受けることで凄く元気になったことから、カウンセラーになることを決意。 このサイトを通じて、20代働いたことなくても、こんなに元気になった人がいる!ということをまず知って欲しいという思いでこのサイトを運営しています。 詳しくはこちらから

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