ビリーフチェンジセラピー について

「イヤ」な気持ちを根本から消す技術

投稿日:

京都心理カウンセリング 塩澤順哉です。

「イヤ」な気持ちを根本から消す技術

ということについてお話しさせていただきます。

ここでいうイヤな気持ちというのは、不快な感情という意味ではなく、

・あれイヤだなぁー。
・これしたくないなぁー。
・勉強イヤだなぁ。
・宿題イヤだなぁ。
・あの上司いやだなぁ。
・仕事いやだなぁ。

と本当はNOと言いたいけれど、その気持ちを我慢している。

ということについてお話しさせていただきます。

この「イヤ」という感覚は、実は僕がよくわかっていなかったなぁというとところがありました。

これまで、何年も心理学の勉強をしてきたし。
カウンセリングも沢山受けて来たし。

イヤという気持ちなんて感じているし。

そこに対してそんなに問題はないだろうなと認識していました。

ただ、今年の夏に試験を受けるということがあって。
それに向けて勉強しようとした時に、
大好きな心理学のはずなのに、
試験勉強と思った途端に「イヤ」という
気持ちがぐわっと出て来てしまって、
テキストを買うのさえも「イヤ」
どんだけイヤやねんって自分に突っ込みたくなるのですが。

というような状態になりました。

これはまずいなと思って、
なぜそれがこんなにもイヤなのかということについて振り返ってみることにしました。

僕の生育歴として、
父が学校の先生ということがあり、
小さい頃から、母に「勉強しなさい」
と言われた記憶しかありません。

常に母が僕にいうことは勉強しなさい。

そういう関わりを小さい頃からされてきました。
そんな風に、親が子供に対して、受けから抑えつけるような
態度で接すると何が起こるか。

そうです「反発してやろ!」
というようになります。
無意識にですが。

母親の上から押さえるという、スタイルは、
「勉強しなさい」
だけではなく、
宿題やったの?
明日の準備はできてるの?
遊んでばっかりいないで!
手を洗いなさい!
ありがとうって言った?!
というように、常にいつも
指示、命令、というのが、あたり前になっていました。

こんな風に子供に親が接するとどうなるでしょうか。
そうです。主体性が失われます。
で、ただ単に、主体性が失われていくだけではなく、

とっても、めんどくさい、
コミュニケーションのパターンを身につけます。
その名も「受動攻撃」

ちょっとこれでは何のことだかわかりにくいので、
これがどんなことなのか、お話していきます。

この意味を簡単に説明すると、
受動の反対語は能動ですね。
能動的な攻撃だと、まっすぐそのまま攻撃している。
という感じになるかと思うのですが。
受動的に攻撃するんです。
「イヤ」って直接言うわけではなく、
回りくどく、他者に反抗するというような態度をとるという
コミュニケーションのスタイルになります。

これが、自分の中で常に無意識に起こっているので、
「イヤ」という感覚を感じなくて、麻痺させて、
「イヤイヤやる」みたいな感じになります。

なので、本人はイヤって感じてるはずなのに、
何だかずっとスッキリしない。

これが「受動攻撃」です。

自分さえも受動的に攻撃していたんだ。
というのがちょっと衝撃的でした。。。

この受動攻撃のスタイルは、ストレスが強くなればなるほど、
強く出ます。どんな風になるかというと。

受動攻撃ストレスレベル1

あちこち手をつけて、混乱して収拾がつかなくなる
したくないことは努力しおうとして、すぐにあきてしまう。
自分のイヤなことは人に押し付ける

受動攻撃ストレスレベル2

関心のないことは聞こえないふりをする
うまくいかないことを他人のせいにする
相手をわざと怒らせる言動をしてゴネる

受動攻撃ストレスレベル3

周囲から避難されると警戒心を抱く

こんな風になっていきます。

いかがでしょうか?
あっこれやっているというようなことはありませんか?

ストレスレベルが高くなると、随分ややこしい感じだな。
っと思うのですが。

自分のことなので、書いていて自分で耳がいたいです。

で、この受動攻撃というのは、
人生レベルで起こってくるともっとややこしくなります。

そうです。
自分でもそのやり方に気づかないようなやり方で、
親に復讐する。という恐ろしい感じになっていくんです。

どういう感じになるかというと。

わかりやすくいうと、
親が認めないような人と結婚したいと言ってみる。
病気や、怪我をすることで親と繋がりを感じようとする。

というようなことにまで発展していく。
というようなことが起こっていきます。

実際僕はウツだったとき、
親のせいでウツになったんだから、
このまま、僕がウツでいることで、
親が苦しめばいい。こんな風に思っているところがあるな。
って気づいた時にはぞっとしました。

こうして身につけた、
受動攻撃のスタイルというのは、
人間関係において無意識のうちに繰り返している。
ということがあります。

特に生育歴として、親から押さえつけられて育ったなぁ。
主体性って何だろう?
というような感じの方は、この
「イヤ」を感じて消化することで、日常のストレスが
すごく減ります。

僕はこの「イヤ」の消化ということを
カウンセリングで扱ってから、
あぁなんか、自分の中でグルグルと無駄な
エネルギーを随分使っていたんだなぁと思いました。

ただ、そのエネルギーの無駄遣いも、
昔から当たり前になっていたので、その感覚があるから
困ったなぁというようには思っていませんでした。

ストレスがかかった時に出てくる反応というのは、
あなたに「のびしろ」を教えてくれている。
そんな側面があると思います。

この、「のびしろ」に気づいてケアしてあげる。
と一気に人生の幅が広くなるように感じます。

最近は、自分が受けてきたカウンセリングを元に色々記事も書いています。また少しずつご紹介していきますね。

  • この記事を書いた人

京都心理カウンセリング:塩澤順哉

20代のほとんどを「うつ、心療内科通い、求職中状態」で過ごす。 心理学を学び、カウンセリング(ビリーフチェンジセラピー)を受けることで凄く元気になったことから、カウンセラーになることを決意。 このサイトを通じて、20代働いたことなくても、こんなに元気になった人がいる!ということをまず知って欲しいという思いでこのサイトを運営しています。 詳しくはこちらから

-ビリーフチェンジセラピー について

Copyright© 京都心理カウンセリング , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.