うつ病克服専門の 京都心理カウンセリング 心理カウンセラー 塩澤順哉です。
自分の経験が、日本中で、世界中でうつで苦しんでいる人の力になるように。
そんな思いをこめてカウンセリングをして、
日々記事を書いています。
そんな僕が、カウンセリングの中で僕が最も大切にしていこと。
それは、自己開示です。
クライアントさんに必ず聞きます。
個人的な事でも、何でも気になることがあったら聞いてみてください。
どんなことでも、答えるようにしています。
カウンセリングでは、クライアントは一番向き合いたくない自分に向き合う。
そして、今までの自分を超えて行く。
そのための時間だと思っています。
そんな時に、一緒に隣でサポートするのがカウンセラーの仕事だと思っています。
なので、先生とか、教えてくれる人、導いてくれる人ではなく、
いかにチームとして、よりよい方向に進んで行けるか。
ということを大切にしています。
ですので、何でも気になることがあれば聞いてみてください。
先日のカウンセリングの中で、このことをお伝えしたところ、
こんな素敵な質問を頂きました。
7年間もうつ病を経験して、仕事も出来なかった、就職活動をしたこともない。
そんな辛い状況だったのに、何でうつ病克服できたの?
というようなことを聞かれました。
凄く素敵な質問を頂いたので、シェアしたいと思います。
答えは簡単です。
「うつ病克服できないのが、悔しかったから」です。
同級生は、友達は、みんな朝から働いています。
平日は8時とか9時とかもっと早くから働いている人もいて。
夜は夜で、21時22時まで残業があることだって。
同級生がそんな風に働いて、
休みの日は、休みを楽しんで。
車を買ったり、結婚したり、子どもができたり。
同じ教室で、同じように肩を並べて。
成績こそ上から下まで色んな友達がいたし、
就職先も、進路も全然違ったけど。
だけど、僕にもあってもおかしくないような日常が何で僕にはないの?
みんな、働いて、仕事を通して社会に貢献して、税金を納めて。
そんな、同級生のみんなが当たり前にやっていることが、何で僕にはできないの?
そう思うと、うつ病が克服できなくて本当に悔しかったです。
僕は、国の医療制度で、みんなが納めてくれている保険料で、医者に行くので精一杯。
調子が悪いと、予約したのに、そのお医者さんにすら行けないという状況。
本当に悔しかったし、そんな自分が情けなかったです。
同級生もだけど、弟のことも凄く大きかった。
親は同じように育てたつもりだと言うけれど、
何でこんなに違うのか?自分を責めました。
京都のそんなに有名でもない私立の大学にしか進学できなかった僕に対して、
弟は、大阪大学から東京大学の大学院へ進学。
誰でも知ってるような大手起業から、ウチに来てくださいと言われるようなカタチで就職。
そういう色んな状況が凄く辛かったし、悔しかったです。
そして、何がその人生にこんなに大きな違いを作ったんだろうと思いました。
知りたくないですか?
僕はどうしても知りたかったです。
同級生と自分の違い。
弟と自分の違い。
何で僕だけ、仕事もできないような病気になってしまったんだろうと。
本当にどうしても知りたかったです。
同じ親から生まれて来て、同じ家で、同じものを食べて、
親は同じように育てたつもりだという。
その人生に「違いを作った」「違い」って本当に知りたかったです。
何で自分だけがこんな不幸な状況になったのかもわからないまま諦めるなんて僕にはできませんでした。
そして、沢山勉強して、その違いを作った違いを知る日がやってきたのです。
”The difference makes the difference”
「違いをもたらす違い」
知りたくないですか?
この話しを聞いた時、ホントに僕はビックリしました。
人生ひっくり返りました。
その話しにいくまでに、どれだけ心理学のセミナーに投資したか。
だけど、コレだ!ってものが見つかったんです。
うつ病を克服できる人 うつ病を克服できない人
うつ病になった人は必ずこの2つに別れます。
その違いは何でしょう。
これ凄く大切なことなので、じっくり考えてみてください。
そして、僕にはできることがあります。
残念ながら、うつ病の人全員のうつ病を克服するお手伝いをする力はありません。
ですが、もし、あなたが本当に、うつ病を克服したい。
そう思われましたら、
うつ病克服のお手伝いができます。
一緒に解決していきましょう。
お申込みお待ちしています。