心理カウンセラー 塩澤順哉です
「仕事が辛すぎて、涙が出そう」というあなた
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最後に、プレゼントも用意しています。
涙が出そうな方、最後までお読み頂ければと思います。
日曜日の夜、月曜の朝を思うと、嫌すぎて涙が出そう。
明日の会社のことを考えると辛すぎる。
頑張ることができなくなったら。
ーー逃げましょう。
大丈夫です。
頑張って仕事に行くと言うことは、素敵なことです。
仕事をするということは、生きて行く上で大切なことです。
前向きに、頑張って生きてきたあなたにとって、
後ろ向きに、頑張らないで生きる。
と言う選択をとるということは、
あなた自身のルールに反することになるかもしれません。
この記事を読んでくださっているあなたは。
仕事を頑張ってきて、
ちょっと頑張りすぎて、
心が疲れ切ってしまっているのかもしれません。
あなたの、その涙はどんな涙ですか?
眠れない夜にどんなことを考えていますか?
布団から出られない朝、何を感じていますか?
ここでは、
どこ向きか知らんけど、頑張らない。
どこ向きか知らんけど、逃げる。
というようなことについて
逃げると決めた時の選択肢、方向性についてお話しします。
たとえ、今すぐ仕事を休むという選択を取らなくても。
休職という選択肢を取る人が結構いる。
ということを知って頂ければと思いました。
僕の父も僕が大学生、弟が浪人生の時に数年間
休職していたいことがありました。
そう言う体験も踏まえて記事を書かせて頂いています。
●仕事を休む
仕事を一度も休んだことなく働いてきたあなたにとって
休職するというのはとてもハードルがあります。
そして、頑張れなくなってしまったあなたにとって、
しっかり休むということは時に最優先なことがあります。
当方に相談に来られる方の半分ぐらいの方が休職を経験されています。
「絶対に仕事は休みたくないがどうしたらいいですか?」
というようなご相談をいただくこともあります。
(こういうご相談もお気軽にどうぞ)
「辛いけれど、まだまだ頑張れます」
と言うお話をされることもあります。
真面目な方ほど、私は真面目じゃない。
甘えているだけのように思う。
言われます。
あなたは、どのように感じておられますか。
甘えているのでは?と思っていませんか?
職場が休むことは絶対に許してくれない。
職場の人に迷惑をかけられないから休めない。
働いて、お金を稼げない自分には価値がないから休めない。
家族に心配をかけたくないから休めない。
あなたの休めない理由はどんな理由ですか。
まず、こういうことを1つづつ紙に書いて整理する。
書くことで、今がどう言う状態なのか
少し客観的に理解できるようになります。
現在地がわかると、次の対策が見えてきます。
まず、最初に現状把握をしてみましょう。
現状把握のチェックリストをプレゼントしています。
ここまでが現状把握のステップになります。
どれぐらい辛い状況なのか。
数値化してみるということはとても大事です。
最後に辛さの、チェックシートもご用意しています。
この手続きを取ることで、最大1年半は傷病手当というお金をもらいながら、
仕事を休むことができます。
この仕事をお休みする期間がとても大事です。
その間にやってほしいことも色々あるんですね。
また少しずつご紹介していきますね。
そんな話をされても、
上司が、会社が休ませてくれない。
同僚に迷惑をかけたくない。
育休中でそもそも休んでいるけれど、子育てが辛すぎる
そういう道があるのはわかったけれど。
現実的に考えて、そんな道は選べない。
だって、大学生の子供がいるし。
だって、同僚が先日休職したところだし。
色んな状況があるかと思います。
あえてもう一度言います。
逃げましょう。
僕が大学生、弟が浪人生の時に父は休職していました。
専業主婦だった母が、パートに行き。
もちろんめちゃくちゃ大変だったと思います。
ですが、何とかなりました。
そういう選択肢を知って頂ければと思いました。
●仕事に復帰する
次に仕事に復帰するということについてお話しします。
1、復職については主治医と相談する。
2、同居している人の意見を聞いてみる。
3、カウンセラーの意見を聞いてみる。
この3つの客観的な視点が重要です。
復職する時に絶対にやってはいけない。
また休職を繰り返す職場からの魔法の言葉もあります。
それは、
「○○さん、そろそろ復帰できない?」です。
これは本当に危険です。
こういう職場とはどういう連絡方法がいいのか
という細かなことがあります。
(長くなるので、LINEで個別にご相談くださいね。)
客観的な視点というが大事ということです。
そろそも復職できるかも?というあなたの感覚
これは焦りからきていることが多く早いことが多いです。
復職する時には
1、勤務時間
2、復職後の部署
3、復職後の業務や職位
この3つについては最低限、話をしてから復職しましょう。
もし、この話ができるイメージがない。
具体的にどのように話せばいいのかわからない。
という時はそれも、●LINEでご相談くださいね。
(「復職時に何を相談すること」とLINEください)
●仕事を辞める
それも、最終的な選択としてあります。
一流企業だから、
憧れの仕事だったから
絶対に辞めるなんてありえない。
そんな考えもあるかと思います。
▲こんな相談もあります。
●体は動かないけれど、辞めることはできません。
仕事を最終的に辞めるかどうかを決めるタイミングはいつが最適でしょうか?
一番理想的なのは、体調が元通り元気になったタイミング。
元気になった時に、仕事を辞めるのかどうなのか。
ということを考えるのが一番理想的ではあります。
ただ、実際にそうなることはほとんどなくて。
1、気持ちがしんどくて仕事を辞めてしまう
2、とりあえず、アルバイトで働き始める
3、なかなか改善しなくて、僕に相談に来られる
というケースも多いです。
いかがでしたでしょうか?
このように、仕事が辛くて涙がでる。
という状況であったとしても、あなたの状況があります。
あなたはどんな状況が当てはまりますか?
今の辛さは、10段階でどれぐらいですか?
家族がいる / 家族がいない
休職したことがある / 休職は初めて
できたら現職に戻りたい / できたら転職したい / わからない
医療機関は受診した / 一度も医療機関は受診していない
傷病手当を知っていた / 傷病手当を知らなかった
絶対に休めないと思っている / これまでも数日休んだことはある
もう限界だと思っている / まだ何とかできると思っている
自営業だから休職はない / 会社員だから選ぼうと思えば選べる
相談できる人がいる / 相談できる人はいない
少しでも早く何とかしたい / まだ我慢できそうだ
辛い状況は1週間ぐらい / 辛い状況は1ヶ月以上続いている
他にも細かなチェック項目があるのですが、
仕事の辛さが一目でわかるチェックシートを作りました。
LINEで無料でお配りしています。
チェックリスト希望の方はお友達登録して、
「仕事の辛さチェック」と送ってください。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
このように「休職する」という道はあります。
ただ、それを阻むものも沢山あるのも事実です。
本当に沢山の阻むものがあります。
休職に理解のない職場が阻むこと。
休職していて、家族に心配をかけたくないという気持ち。
早く元気になりたいという焦り。
休職して同僚に迷惑をかけてしまっているという罪悪感
医者が話を全く聞いてくれないということもよくあります
サポートをさせていただいて思うのが。
「休職/傷病手当」という素晴らしい制度があるのに、
こんなにも多くのハードルがあるのかというのは本当日々痛感しています。
ここまで読んでくださった方には絶対元気になってほしいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
もし読んでいてそうだったのか。
知らなかった。ということがあれば必ずお力になれますので。
まずは、「チェックリスト」受け取ってください。