カウンセラーからの【お知らせ】

自分を責める癖の正体はこれです。

あなたは、どんな時に

「自分を責める」気持ちがでてきますか?


「自分を責める」ということを考えると、

「自分が決めたルールを守れなかった時」
ということがあるかと思います。

この自分を責める気持ちについて

1、自分責めの構造を理解する
2、自分責めをどのようにしているのか認識する
3、振り返りや冷静な判断をする(日常でできること)
4、根本的な解決をする(カウンセリング)

という4つのステップで見ていきます。

「自分を責める」ということを考えると、

「自分が決めたルールを守れなかった時」




こうした方がいい


こうするべきだ

するべきことを決めて、

それができなかった時に自分を責める。

どうしてできないんだ
何で間違えたんだ
こんなこともできない自分はダメだ
最低だ、自分が悪い
そんな自分はいない方がいい
死んでしまった方がましだ

というように、そのルールが時には
自分の命よりも優先してしまう。

これが自分責めの正体です。

この自分で決めたルールの例でいうと

「先生の言う事を聞く」

「約束を守る」

というようなことがあります。

僕の父は学校の先生でした。

宿題をちゃんとやる。

ということが家のルールとしてありました。

僕は勉強が凄く苦手で宿題をごまかしてやっていないことがよくあったので。

学校に行きたくない。

交通事故にでも遭えば勉強しなくて済むのにとか。

死んでしまえば、こんなに嫌な事をやらなくて済むのに。

というようなことを考えていました。

こんな風にルールを守るということが、

僕にとっては交通事故や死に値することのように思っていました。

これは僕のルールです。

あなたには、あなたのルールがあります。

そして、そのルールは

人と人とのつながりを保つために作り上げてきたものです。

そのルールを保とうとして、あなたは頑張り、

それが守れないと感じた時、

「自分を責める」ということをします。

自分をせめることがどれほど辛く、
苦しいと言うことは説明しなくてもいいと思います。

自分を責める気持ちは
一番苦しいものだと

言っても言い過ぎではないと思います。

自分を責める気持ちを、
感情の面から見ていきます。

自分を責める気持ちは、
自分自身に向けられた怒りの感情です。

お前はダメだ
お前はバカだ
お前は最低だ


お前は親の期待に応えるべきだ
生きている価値がない

というように自分で自分を攻撃する


こんな風に自分を責める気持ちや癖が
どういう考えが元に

なっています。

いかがでしたでしょうか

1、「自分を責める気持ち」の構造を知って頂けましたでしょうか?

ここは本当に大切なことです。

 

1、自分責めの構造を理解する
2、自分責めをどのようにしているのか認識する
3、振り返りや冷静な判断をする(日常でできること)
4、根本的な解決をする(カウンセリング)

 

次は、2、どのように自分を責めているかを理解する

に移っていきます。

ここは人それぞれ違うと思うんですね。

・会社で、ミスをした時、怒られた時

・育児、家事がうまくできなくて

・誰かが嫌な顔をした時

日常の中で、こんな風に「自分を責めているな」

というようにあなたのパターンを知ることが大切です。

ここまでのことが見えてくると、

もほとんど解決したようなものですので。

どんな風に、自分を責めているのかそのパターンを教えてくださいね。

自分を責めるパターンを自分で知ることで対策方法もでてきます。

 

1、自分責めの構造を理解する
2、自分責めのパターンを認識する
3、振り返りや冷静な判断をする(日常でできること)
4、根本的な解決をする(カウンセリング)

ここまでできるようになると

3、振り返りや冷静な判断をする(日常でできること)

例えばこんな風に振り返れるようになります。

上司の機嫌が悪いのは、何かまた自分がミスをしたのではないかと自分を責めた。

子供が言うことを聞いてくれないのは、私の関わり方が悪いと自分を責めた。

というような具体的な場面を紙に書いてみることです。

本当に、それは自分が悪かったのか。

そこまで自分を責めることなの?

ということを客観的に見ていきます。

この時のポイントは、

その紙に書いたことを、あなたが友達に相談されたとしたら

どんな風にお返事をするか

と言うように考えてみてください。

 

 

 


最後に、根本からのアプローチです。


これができるようになると、

自分を責める気持ちというのは出てこなくなります。



とはいえ、急にこうなれるかというと


そこはやはり急にできるという話ではなくて
日常の生活の中で、

どう言う時に自分を責める癖が出るのか
またその時には、

「自分を責める必要があるのか?」


と立ち止まって考えるということも勿論大切なことです。

紙に書いてみるというのをぜひやってみてください。

紙に書くのができるようになっている時には、

自分責めのパターンからほぼほぼ、抜け出せているはずです。

ただ、それが難しい。

 

そこで根本的に自分責めのパターンを辞めるカウンセリングがあります。

このカウンセリングは、体感を伴うワークになります。

自分を責めるパターンがあると頭で理解できても。

わかっていても辞められない。

そう言う状況になることがほとんどです。

なぜ、そのようになっているのでしょうか。

自分を責めるということが癖になっているからです。

この自分を責める癖というのは最近始めたのではなくて、

きっと小さな時から続けてしまっている心の癖になっています。

カウンセリングでは、その癖を取れるようになた時を

一緒に見つけていきます。

トレーニングを受けたカウンセラーと一緒に探すと見つけられるんです。

その癖を作った時を見つけられたらあとは、

その癖をゆるめてあげるということをしていきます。

いかがでしたでしょうか?

こんな風に自分を責める癖は、やめることができます。

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  • この記事を書いた人

zoomオンライン心理カウンセラー:塩澤順哉

うつを克服して好きだったことを取り戻すzoomオンラインカウンセラー 塩澤順哉 うつになったことで好きだった仕事、育児、料理、趣味ができなくなった方へ。 自身がうつを克服して、カウンセラーとして200名以上の相談実績。 最短3ヶ月で病院にかかっても改善されなかったうつを克服するサポートをしています。 詳しくはこちらから

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