うつ うつ病のカウンセリング 京都心理カウンセリング 心理カウンセラー 塩澤順哉です。
今日は、うつ、うつ病に効果のあるカウンセリングの理由をお伝えします。
カウンセリングには2通りあります。
- 傾聴型カウンセリング
- 解決型カウンセリング
この2つです。
1、傾聴型カウンセリングは、お話を聞くというカウンセリングです。
お話を聞くことを目的としているので、解決することは特に目指していません。
このスタイルのカウンセリングに、
- アドバイス
- 解決
などを求めても、そもそもそういう結果を出す事を目的としていません。
ただ、お話を聞いてもらうだけということです。
2、解決型カウンセリングは、解決することを目的としたカウンセリングです。
解決することを目的にされているカウンセリングです。
京都心理カウンセリングでは、解決、解消、するカウンセリングをしています。
解決するカウンセリングの中でも、ビリーフチェンジという手法を取っています。
どんなカウンセリングかというと、
主に幼少期に、父親、母親との間でできた、間違った思い込みを書き換えて行きます。
その思い込みのことを、ビリーフ(Belief、信念、思い込み)と言います。
あなたも、私も色んな思い込みを持っています。
例えば、このようなものがあります。
- 要領が悪い。
- 勉強が苦手だ。
- うつ病なんて治るわけがない。
- 一生うつ病のままだ。
- カウンセリング何て効果が無い。
これは、かつて僕が持っていたビリーフの一部で僕の力を弱めるような思い込みです。
逆に、力を与えてくれるような思い込み(ビリーフ)もあります。
- 友達に恵まれている。
- 好きな事はとことん集中して、やり遂げられる。
- 世界中のどこかには、うつを治す方法がある。
- 生まれてきたことにはきっと何か意味がある。
というようなものも持っていました。
ビリーフに「良い、悪い」があるわけではありません。
「力を与えてくれるか、力を奪われてしまうか」ということがあるだけです。
このようにビリーフにも色々あります。
カウンセリングで扱うものは、「リミッティング・ビリーフ」と言います。
リミット=制限する ビリーフ=信念 つまり 人生を制限してしまうような思い込み
を外して行きます。
その、リミッティングビリーフというものも、24個に分類されていて、
【A】という事で悩んでいる人には、24個のうちの【a】のビリーフという理論があります。
ですので、悩みをお聞きすると、その悩みを作る元が何なのかということがわかります。
例えば、
失敗するとすぐに落ち込んでしまう。という悩みも、原因になるビリーフがあります。
失敗しても、落ち込まない人もいるので、
同じ【失敗】をしても、同じようにみんなが落ち込む訳ではないですね。
ということは、
【出来事】が、【結果】につながるわけではなく、
【出来事】をどう受け取るかという【ビリーフ】が影響しているということです。
これは、幼少期に主に両親との間で作られた、間違った思い込みです。
カウンセリングの中で、その間違った思い込みを書き換えます。
リミッティング・ビリーフを書き換えるカウンセリングをしています。
リミッティング・ビリーフは子どもの時には親の愛情を得る為に必要なものでした。
しかし、大人になったあなたには、もう必要なものではありません。
ですので、その思い込みを書き換えることで変わることができます。
自分自身でその効果を体感して、うつ状態から抜け出すことができました。
ですので、あなたもこのカウンセリングで必ず変わる事ができます。
幼少期にできた思い込みを書き換えると、凄く楽に生きられます。
これまで無意識に持っていた制限が外れます。
思い込みを書き換えたいと思った方はお気軽にお問い合わせください。