EFTって難しい!そんな風に思っているあなたにピッタリの8つの例文を紹介します
うつ専門カウンセリング 京都心理カウンセリング
心理カウンセラー 塩澤順哉です。
僕はよく、宿題としてクライアントさんにEFTを家でやってくる提案をします。
「続けてEFTをやってみることができたら、何か効果がありそうですか?」
というようにお聞きします。
もちろん、
「はい。EFTを続けてみたいです」
とおっしゃった方にだけオススメしています。
次に来られた時に、
EFTをしようとしたのですが、何て言葉にしたらいいのかわからなくてできませんでした。
とおっしゃる方が95%以上です。
安心してください。
EFTが上手く出来ないのはあなただけではありません。
まず、そういうものだと認識してください。
そして、それがたった1回カウンセリングを受けただけで、
すらすら言葉が出て来たらカウンセラーは必要ありません。
大丈夫ですよ。安心してください。
そして、EFTの言葉を作るのが難しくしているのが、
EFTで出て来る、
「セットアップフレーズ」
「ネガティブリマインダー」
「ポジティブリマインダー」
この3つがEFTを難しくしています。
まず、この3つの言葉は忘れる。
もしくは一旦横に置いておいてください。
正直、僕も最初にこの3つの言葉を聞いただけで、何かよくわからないけど、難しそう。
理解できない。やりたくない。 と思いました。
なので、あなたがそんな風に感じるのも当たり前です。
まず、一番の難関が最初に来ます。
EFTのセットアップフレーズです。
要はこれって何なのか。
一言でいうと、
「これから何についてEFTするのか、言葉にしてみる。」
ただこれだけです。
何か難しい説明がありますが、これだけです。
「まず、一回何についてEFTするのか言葉にしてみる。」
ただこれだけです。
とにかく、シンプルに作りましょう。
EFTのセットアップフレーズの例
- 「今、頭(肩、腰、お腹)が痛い。けれど、EFTで少しでも楽になったらいいと思う」
- 「今、●●さんに腹が立っている。けれど、EFTで少し落ち着いたらいいと思う」
- 「●月●日に▲▲があって、悲しい。けれど、EFTで少しでも気持が軽くなったらいいと思う」
- 「今、★★を思い出すと、■■な気持がする。けれど、EFTで少しだけ安心できたらいいと思う」
- 「今、◆◆を想像すると、▼▼に感じる。けれど、EFTで▼▼が少しだけ小さくなったらいいと思う」
- 「今日、●●さんにこんな事を言われて、腹が立つ。けれど、EFTで怒りの感情がだんだん小さくなったらいいと思う」
- 「●日前に▲▲があって、怖いと感じている。けれど、EFTで怖いのが少し減ったらいいと思う」
- 「今、●●と感じている。けれど、●●と感じている私がいることをEFTで認められたらいいなあと思う」
セットアップフレーズってただ、これだけのことです。
上記の例文で、あなたの悩みはほぼほぼカバーされるのではないでしょうか?
まだ他にも、こんな時どうしたらいいの?
ということがあれば、
メールで聞いてください。
記事でお返事させて頂きます。
まず、セットアップフレーズ という言葉は横において、
今から何についてEFTするのか?ということを言葉にしてみることです。
一度、言ってみて、違和感がなければそれでOKです。
それから、言葉の作り方の最大のポイントは、
「EFTで、こんな風になったらいいなぁと思う」
という言葉で終ることです。
▲▲になることを深く完全に受け入れます。
■■になることを認めます。
とか本なんかに書いてあるかもしれませんが、
この言葉が良くないですね。
だって、
受け入れられないから悩んでるわけで、
認められないから、苦しんでいるわけです。
そんなしんどいことを無理矢理言葉にしても違和感が残るだけです。
だから、「EFTで、●●になったらいいな〜と思う」
というように言葉にしてください。
ほぼ、これで、セットアップフレーズ作りは解決したのではないでしょうか?
セットアップフレーズというのが難しくさせていますね。
「試しに、何についてEFTするか言ってみる言葉」
この方が正確だと思っています。
だって、作ってみたけど違う事もあるだろうし、
一度試しに言ってみるのが大事だからです。
いかがでしたでしょうか?
EFTで言葉を作るのが難しいと思っているあなた。
それは、あなたの中に簡単に作る為の例文がないからです。
やってことないことをやろうとする時に、大事な事は何ですか?
まず、どんな風にやったらいいのかという完成したものを頭の中でイメージできるようにする。
この記事にある例文にある内容は、実際にEFTを使ったカウンセリングでも使える
日常で僕がカウンセリングをしている時に使っている言葉のエッセンスを抜き出しました。
まず、この例文に当てはめるカタチにして、やってみてください。
EFTのセットアップフレーズの例
- 「今、頭(肩、腰、お腹)が痛い。けれど、EFTで少しでも楽になったらいいと思う」
- 「今、●●さんに腹が立っている。けれど、EFTで少し落ち着いたらいいと思う」
- 「●月●日に▲▲があって、悲しい。けれど、EFTで少しでも気持が軽くなったらいいと思う」
- 「今、★★を思い出すと、■■な気持がする。けれど、EFTで少しだけ安心できたらいいと思う」
- 「今、◆◆を想像すると、▼▼に感じる。けれど、EFTで▼▼が少しだけ小さくなったらいいと思う」
- 「今日、●●さんにこんな事を言われて、腹が立つ。けれど、EFTで怒りの感情がだんだん小さくなったらいいと思う」
- 「●日前に▲▲があって、怖いと感じている。けれど、EFTで怖いのが少し減ったらいいと思う」
- 「今、●●と感じている。けれど、●●と感じている私がいることをEFTで認められたらいいなあと思う」
ポイントは、上手なセットアップフレーズを作ろうと思わないことです。
最初から上手くEFTできなくて当たり前です。
とにかく、どんな言葉でやってみて、その時にどんな効果があったのか。
もしくは効果がなかったのか。
ノートに書き留めていってみてください。
言葉が思い浮かばなかったら、つぼを刺激するだけでも効果はあります。
この記事を読んでも、なかなかポイントが掴めないという方は、
EFTのカウンセリングを受けたいです。
とメッセージをください。
一緒にやってみて、実際に効果を体感するのが一番の近道です。
お気軽にお問い合わせください。
お待ちしてます。
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