閉所恐怖症を克服できました!それも、1回のカウンセリングで。というカウンセリングの感想を頂きました。
うつ病専門カウンセリング 京都心理カウンセリング 心理カウンセラー 塩澤順哉です。
大阪府在住の30代 男性 匿名希望の方から寄せられたカウンセリングの感想です。
以下クライアント様の声です。
満員電車の中、車の後部座席(ドアのないもの)に長時間いられない症状に、カウンセリングをしていただきました。
先日3列シートの最後列に乗る機会があり、
いつもなら理由を言って席を変わってもらうのですが、
勇気を振り絞りそのまま乗ることにしました。
いつもは乗った直後に恐怖感が湧くことに対する不安が起こり、
それが恐怖感を更に助長させて押さえられないほどの恐怖になります。
それに対向する僕の策は、なんとかロジカルな頭を保ち、
心の声で自分を納得させます。
「その気になればいつでもそこの空間(ある程度大きな空間を必ず見つけておきます。)に移動できる」
「そこの空間を使って動くスペースがあるし空気もある」
うまくいくこともありますが、ほとんどの場合には虚しくも理性は恐怖に完敗し、
息ができないような苦しさに襲われ、手足は震えてさらに加速度的に恐怖が増長。
そのことに対する恐怖で更に恐怖倍増の最悪のループに陥ります。
そうなるともうなりふりかまってられません。
生死に関わる問題です。
満員電車の周りの人をかき分けて無理やりスペースを作って緊急処置したことも何度かあります。
僕にとって閉所恐怖症は、物心ついた頃からあるものでなくなることは無いと思っていました。
(MRIや拘束による手術は意識があるうちにはできません。)
今回後部座席に乗った瞬間にも、恐怖が湧いてくることに対する不安が湧いて来ました。
くるぞくるぞと思い、なんとかこれをコントロールしなければと思ったときに、
恐怖が湧いてきてないことに気づきました。
恐怖は不安のような心がもたらすものではなく、体感から来る部分が大きいことに初めて気づきました。
手先足先がゆるっとなっていて、いつも衝動的に湧いてくるあの不快感、窒息感がどこにもありません。
むしろリラックスしています。
このことに僕は大変驚きました。
恐怖感も窒息感も湧いてこないとわかった途端に不安も完全に消え、
40分間(その間高速も乗りました)後部座席でコミュニケーションに集中できました。
理由はわかりませんが(恐怖症の理由は後付で体が覚えてるものなんでしょうね)
閉所恐怖症を克服出来ました。ありがとうございました。
以上が、カウンセリングに寄せられた感想です。
1回のカウンセリングでこんなに効果が出るカウンセリングがあるものなんですね。
このような悩みを抱えておられる方の、多くが疑問に思われる事。
それは。
感想を書いた人はきっとそうなんだろうけど、私は治らなかったらどうしよう。
多くの方が、初めて私の所に来られる時、こんなことをおっしゃいます。
そんなあなたに。
大丈夫です。
必ず変われます。
とお伝えします。
何故そんなことをお伝えするかわかりますか?
そうです。かつて、僕は変われないんじゃないかって信じていたからです。
うつ病は治らない。
他の人が変われても、自分だけは変われない。
僕もそんな風に思ってました。
そして、心のことを学んで、自分が変わってみてわかったこと。
それは、変われるって信じてくれる人がいる事で人は変われるということでした。
それが、どれだけの力になるか。
あなたが勇気を持って踏み出したその一歩は必ず解決に向かうための一歩になります。
どんな悩みも、問題も必ず解決できます。
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