カウンセリングを受ける前に

「諦めた方がいい悩み」に悩み続けた僕だから伝えられる事。

京都心理カウンセリング 心理カウンセラー 塩澤順哉です。

今日は悩みのを2つのタイプに分けてみるという話をします。

僕も当然悩む事ってあるわけで。

でもこの視点を持つだけで凄く楽になれるというものです。

相談に来られる方のお話を聴く時に、こんな視点でお話を聴いています。

諦めた方がいい悩み というのが存在するということです。

僕の体験でお話ししてみます。

諦めた方がいい悩み にはこういうものがあります。

  • 母親、父親が変ってくれないんです。。。
  • 上司が変ってくれるといいのですが。。。
  • 過去こんな辛いことがありました。。。

こういう悩みは、カウンセリングで解決できます。

  • 母親、父親に腹が立つのを辞めたいです。
  • 上司に怒られた時、過剰に凹むのを辞めたいです。
  • こんな出来事をがあったけど、乗りこえたいです。

 

似たような言い回しで、似たような見えますが。

諦めた方がいい悩み。

残念ながらこれは解決することができません。

なぜか。自分がコントロールできない所にあることだからです。

どこかで聞いた事があるかと思いますが。

「過去と他人は変えられない」これですね。

ただカウンセリングでこれはできます。

「未来と、自分(の気持と、思い込み)は変えられる」

というものです。

変えられないもの「過去や他人」に僕はフォーカスをしてずっと生きてきました。

だから、その気持はすごーくよくわかります。

被害者ポジションなんですね。

●●された。という感じで、生きてきました。

ちょっとでも上手く行かない事があると、全部人のせいです。

ただ、そんな生き方に僕の場合は限界がきました。

これ。言葉で言うのは簡単なのですが、なかなか難しい。

僕もそんなにすぐにできるようになったわけでもなく

時間がかかりました。

ただ、できるようになって思う事は。

「諦めた方がいい悩み」に悩んで。

「変えられるものを、変えられると知らない」

というそれまでの人生だと本当にヤバかったと思いました。

ある意味、それって当たり前と言えば当たり前なのですが。

これは、ただ単純に知識の話です。

知らなかった。学ばなかっただけの話です。

それから、何となく知ったつもりになっている。

「過去と他人は変えられない」 それ知ってるー

ってなるんですね。

では、変えられるものって何なの?ってそこまで考えない。

「未来と自分は変えられる」

本当に。真剣に。この事について考えてみて欲しいです。

20歳で失恋きっかで、胃潰瘍になって入院。うつ病になって。

30歳手前まで、うつ病患者。たまにアルバイト。

みたいな感じで僕は生きて来ました。

もっと早く、心の事を知っていれば。

僕の失われた20代というのはなかったと思います。

 

こうして、元気になってみて。

「諦めた方がいい悩み」

「解決できると知って、未来と自分を変えること」

この2つの生き方にはとっても大きな差があるということです。

 

実践していくには、少し時間がかかります。

ただ、僕はやって本当に良かったと思っています。

僕にとっては「1億円の宝くじが当たるよりも価値がある」

こんな風に感じてます。

だから、僕のカウンセリングには1億円以上の価値がある。

と言いたいわけではないですが。

本当に人生に革命が起りました。

 

だから、「諦めた方がいい悩み」なのか。

どうやったらこの悩みは解決できるのか。

それは、悩みまくった僕だからわかるし。

どうしたらいいですか?って聞いてみてください。

 

必ず解決できますので。

  • この記事を書いた人

zoomオンライン心理カウンセラー:塩澤順哉

うつを克服して好きだったことを取り戻すzoomオンラインカウンセラー 塩澤順哉 うつになったことで好きだった仕事、育児、料理、趣味ができなくなった方へ。 自身がうつを克服して、カウンセラーとして200名以上の相談実績。 最短3ヶ月で病院にかかっても改善されなかったうつを克服するサポートをしています。 詳しくはこちらから

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