こんにちは 京都心理カウンセリング 心理カウンセラーの 塩澤順哉 です。
誰でも1分間で恐怖症を治す。ゴキブリ恐怖症を解消できる心理技術 ” EFT ”
恐怖症の治療は難しい。時間がかかる。そんな風に思っていませんか?
もし、あなたがそんな風に思っているなら、
それは最新の脳科学がベースとした心理技術を知らない。
ただそれだけのことです。
まず、恐怖症を、脳科学という視点から簡単に説明させて頂きます。
恐怖症それは、脳内で起っている脳の誤作動に過ぎない。
答えから先に言ってしまうと、恐怖症とは脳の中で誤作動が起っています。
そして、その誤作動は、簡単な手続きを踏むだけで、ごく短時間で解消が可能なものなのです。
どんな誤作動が起っているか。
それは、脳の中には扁桃体という、部分があります。
記憶を司る、海馬の近くにあって、扁桃体は感情に大きく関わる作用をしています。
特に恐怖症が引き起こされているような状態の時、脳の中にある扁桃体の血流が乱れている。
状態この状態が、怖いという感情を感じている時に脳の中で起っていることです。
この、扁桃体の血流の乱れを取る事で、怖いという感情が出てこなく。
これが最新の脳科学でわかったいることです。
そう怖いという感情は、扁桃体の血流の乱れが、その感情を生み出しているということがわかったのです。
脳内で起っている誤作動は、一瞬で正常な状態に戻すことが出来る。
ここまで、知識としてわかれば、あとはどのようにして、
血流量を整えるのかということが、カギになります。
それを可能にするのが ” EFT ” (感情解放テクニック)です。
EFTの効果として、扁桃体の血流を整える働きがあることが、
実験によって証明されています。
ですので、これを実践すると、簡単に恐怖症は解消できます。
私もカウンセリングの中で、恐怖症治療をする時には "EFT" を使います。
理由は、結果がその場で目に見えて、短時間で解決できるから。
科学的根拠が明確で、誰にでも効果があるから。
”EFT” は水恐怖症の治療の現場から生まれたということがあり、
特に恐怖症の治療に向いている実践で使える心理技術です。
ここでは、 "EFT" に関する具体的な方法については省略させて頂きますが、
ご存知の方は、このままの手順で、使って頂けると恐怖症はわずかな時間で解消できます。
恐怖症治療における一番のポイントは ”怖い” の感情を無くす事。
恐怖症の治療における一番のポイントは ”怖い”
という感情を ”EFT” を使って解消することです。
ですので、一番シンプルにやっていくと、
10段階中で怖いという気持ちを数字にすると、
最初どれぐらいの数字になるかということを計測します。
そして、使う言葉としては、
「ゴキブリ(ゴキブリ以外でも、恐怖の対象となるもの)
を怖いと感じていることをまず、認めます。
けれども、この感情は、脳の中で起っている事だから、
今からEFTをすることで、
だんだんこの怖いという感情が小さくなっていくといいなと思う。」
これだけです。そして、ツボを刺激しながら、ただ、
- 「とにかく怖い」
- 「ゴキブリが怖いと感じている」
- 「怖いと感じていることを認めます。」
- 「小さな頃から怖かった」
- 「あの黒い光っている感じが怖い」
- 「飛ぶのが怖い」
- 「動きが早いのが怖い」
- 「また寝ている間に出て来たらどうしようと思うと怖い」
- 「あの時のトラウマがあるから怖い」
- 「●●年もずっと怖いと思って来た」
- 「●●年間もずっと怖いと思って来たのに、そんなに簡単に治るわけない」
- 「こっちに向かってくるのが怖い」
というように何について怖いと感じているのかを具体的に言葉にしていきます。
その時に、同時にツボの刺激をしていくわけです。
他に、あなたはどんなことを怖いと感じていますか?そのことを言葉にしていきます。
そして仕上げに、
- 「でも、この怖い気持ちが小さくなっていくといいなと思う」
- 「だんだん、怖い感情が小さくなっていく。」
- 「少しずつ、小さくなって行く。小さく小さくなっていく。」
- 「血流が整って、怖い気持ちが徐々に小さくなっていく。」
- 「体の中にある。怖いというエネルギーを少しずつ解放していく。」
というように、理想的な状態を言葉にしていきます。
そして、体中にある怖いという気持ちを呼吸と共に体の外に吐き出すイメージで大きく深呼吸をします。
少し落ち着くまで深呼吸をしてください。
すると、体温が少し暖かくなっていることをあなたは感じているはずです。
あなたの体中の血流がよくなっているので、水分補給を忘れずに。
最後に、怖いという気持ちを10段階でどれぐらい残っているのか確かめます。
この繰り返しを、怖いという感情を数字にした時に”0” になるまで続けてください。
そんなに強度が強くなければすぐにできるはずです。
怖いの感情が無くなるまで続けることがポイントですが、
他にもこんな感情があるというものがありました、その感情を扱ってください。例えば、
- 気持ち悪い
- 吐き気がする。
- 思い出すだけで、目眩がする。
- 呼吸が浅くなってしまう。
というように、怖い以外の感情がある場合はそちらも10段階の数値化をした上で、扱ってみてください。
それぞれ数値化したものは、出来る限り0に近づくようにしてみてください。
やってみたけど効果が出ません!!どういうことでしょうか?
”EFT” はやったことがあるけれど、効果がなかった。たまにそんな声を聞くことがあります。
手順道理にされましたか?まずそこを確認してください。
そして、それでも効果が無いあなた。
すぐにメールをください。
その時に、実際にあなたが使った言葉をメールで送ってください。
効果の出る言葉をお伝えします。
あるいはこんな可能性もあります。
思ったよりも、怖いの気持ちが大き過ぎて一人では対応しきれなかった。
たかがゴキブリと思われているかもしれませんが、小さな時に怖い思いをしていると、
意外に自分一人では何ともできないこともあります。
そんな時には専門家の手を借りるのも一つの手段です。
決して無理はしないでください。
あなたは、どんな事を解決したいですか? 私は、自分の幸せのために使っています。
”EFT” や心理学 はあくまでもツールです。
あなたはどんなことを解決したいですか?
私が最近、自分に"EFT"したことは、小さい頃にプールの底に足が着かなくて怖かったことでした。
水泳は得意なのですが、何故か足が着かないところで泳ぐのは怖い。
最近ジムで泳いでいてそんな事を思い出しました。何でだろう?と思うと、
小さいとき、プールで水を飲んでしまい、怖かった記憶がある事を思い出しました。
こんな時”EFT”ですね。
小さな事かもしれませんが、続けてやっているうちに、
泳ぐ時のパフォーマンスが向上したことに気付きました。
解消できるのは恐怖症だけではありません。
"EFT"は色んなことに使えます。
あなたの幸せにするためのツールです。
この記事を読んで、やってみたい。
実践してみたいと思われたら、今すぐお申し込みください。
あなたの幸せな時間が増えることをお約束します。
お申し込みお待ちしています。