うつ克服の方法

うつ病克服の為に、運動をしたほうがいい? うつ病克服に効果的な運動は何?

うつ病克服専門 京都心理カウンセリング 心理カウンセラー 塩澤順哉です。

うつの予防や回復の為に、運動をしたほうがいい? 運動とうつ病について。あなたにとって効果的な運動は何?

うつ病を7年経験しました。

その経験が今、うつで苦しんでいる人の力になれるように!

という思いを込めて、カウンセリングをして、

うつや心理学に関する記事を書いています。

 

「運動でうつ病を予防できたり、回復させたりすることなどできない。」

 

ハッキリとこんな風におっしゃるお医者さんもおられます。

 

ただ、僕の経験は全く違います。

「運動」特に僕の場合はヨガがとても効果がありました。

ヨガを「運動」と言うのかということについても、

色々とご意見があるかもしれません。

まず、運動という言葉に関して少し考えてみましょう。

 

自転車で日本一周するほど、自転車が好きです。

なので、自転車で20分ちょっと出かけたぐらいでは、 運動とは思いません。

あくまでも移動ぐらいの感覚です。

だけど、普段、自転車に乗らない人からすれば、

5分程度の距離だと自転車を使うけれど、

20分も自転車に乗るなんて、もうそれは車で移動するでしょ?

というような方もおられる事と思います。

いかがですか?

また、高校野球に出場した。

学生時代にインターハイに出るレベルで、

競技をしていたという人と。

運動を全くする習慣がない人では、

同じ10分のジョギングと言ってもその人にとっての運動の強度も全く違ってきます。

あなたにとっての運動のイメージをまず、想像してみて欲しいんです。

 

そして、それを今やって楽しそう。

やってみたいと思えるかということです。

運動したくない。運動は、楽しそうと思えないなら、辞めた方がいい。

僕はそう思います。

いかがでしょうか?

 

運動してみて楽しいと思えますか?

という質問をします。

ただ、イメージしてみるのと、実際やってみるのとにもギャップがあります。

こんなことありますよね。

寒いから暖房を付けて、家の中で籠ってて。

どうしても、近所のスーパーに買い物にいかないといけないい状況になる。

嫌だな〜嫌だな〜行きたくないなーっと思うんだけど、

着替えて!えい!っと思って外に出てみたら、

お日様が以外に暖かくて、 むしろ、厚着して出て来てしまって。

ジャケットを脱いで、歩いていたら、

思った以上に運動してみて気持ちよかった。

こんなに、気持ちいいなら、

朝から出かければ良かった。

 

こんな風に、

  • 運動と言われてイメージしている事
  • 運動を実際にやってみている最中どう感じるか
  • 運動後、どんな気持ちになるか

ということは、それぞれ分解することができます。

これは、僕もうつ病の時に全く同じことを経験しました。

当時、父もうつ病だったので、家にヨガを教えに来てくださる方がおられました。

正直、全くヨガに興味がありません。

へーーーっていう感じです。

正直、むしろ邪魔だなぐらいの感じです。

しかし、その先生のヨガは、同じぐらいの体格の人と ペアでやると、

ヨリ効果が出るということで、 無理矢理、父の相手役として駆り出されました。

 

正直、イヤで、イヤで。仕方なかったです。

また、そのヨガが結構しんどい。。。

あっちこっち動かしたり、

身体は痛いし、 呼吸は苦しいし、

本当に修行のようなものです。

 

ヨガが、イヤで。イヤで。イヤで。イヤで。仕方なかったのを凄く覚えています。

 

話しはそれで終りません。

ヨガが終った後、凄い身体がスッキリして、 楽になっているんです。

それも、結構な凄い爽快感です。

やる前も、やってる最中も、終った直後も。

嫌な気分だったんです。

ヨガが終ってみてから嫌な気持ちになるかというと。凄いスッキリ!

という経験を経て、

今ではスポーツジムに通って2年。

ジムでは、最初はヨガのクラスと、お風呂に入ってました。

冬の寒い日は、ジムまで軽く走って行きます。

寒いの好きではないのですが、 走ると身体も温まり、気持ちいいです。

こんな風に、自分にとって、何が気持ちいいのか、

どうすると少しでも自分の身体の状態が良くなるのか。

そして、無理せず運動を続けられるのか。

 

犬の散歩なんかもいいですよね。

 

ただ、やりたくない。寝てたいのに、

無理に運動をする必要はありません。

結局は、運動と言っても目的としては、

少しでも、リラックスできたり、

気持が良くなったり、

自分が欲しいと思えるような感情を手に入れる為の行動です。

 

運動が返って、ストレスになるのであれば意味がありません。

 

目的を意識してみてください。

あなたはどんな時に、心地よいと思えますか?

音楽でもモーツァルトを聞きながら

ブログを書くのが 書きやすい人もいるかもしれません。

なぜだかこの記事をPerfumeを聞きながら書いています。

 

何故だか、記事を書くときはPerfumeがいいです。

イヤホンでちょっと大きめの音量で聞くと、

何故か集中できます。

 

あなたにとって、

  • 心地よいもの
  • 状態がよくなるもの
  • 集中できる音楽
  • 気持を上げてくれるもの
  • テンションが少し上がるもの
  • 元気になるものは

何ですか? ちょっとだけ自分のことを書くと、

  • 自転車(特に友達と琵琶湖を走りに行く)
  • キャンプ
  • ジムのヨガと風呂とサウナ(ほぼ毎日)
  • Mr.Childrenのライブそして、そのDVDもいいですね。
  • ↑ ライブは最近全然行けてない。。。
  • 夏はスターバックスのフラペチーノがいいですね。
  • 冬は雪見大福

他にもいっぱいあります。

後は、カウンセリングやセミナーで 受けてくださった方に良かった。

記事を読んで良かったという声を頂くのが凄く嬉しいです。

以前に今まで読んだどんな本よりも、

このサイトに書いてある記事が心に響きました。

といいう声を頂きました。 是非、他の記事も是非チェックしてみてください。

あなたの状態が良くなるものは何ですか?

やっぱり記事を書く時にはなぜだか Perfume ♬

 

スタバのフラペチーノで元気になれるなら、

お腹壊さない程度に、毎日スタバに行くのもいいかもしれませんね。

 

それぐらい柔軟に、自分の感情と感覚を大切にしてください。

 

もちろん、

カウンセリングは、あなたの感情と感覚を大切にする 一番の方法です。

 

あなたからもお申込みお待ちしています。

一緒に解決していきましょう。

  • この記事を書いた人

zoomオンライン心理カウンセラー:塩澤順哉

うつを克服して好きだったことを取り戻すzoomオンラインカウンセラー 塩澤順哉 うつになったことで好きだった仕事、育児、料理、趣味ができなくなった方へ。 自身がうつを克服して、カウンセラーとして200名以上の相談実績。 最短3ヶ月で病院にかかっても改善されなかったうつを克服するサポートをしています。 詳しくはこちらから

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